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合宿代替旅行 in 大月下吉田周辺

皆様はじめまして。担当Mでございます。この度、前任者の方よりホームページの担当も引き継ぎいたしました。

​そんな皆様に、立教大学鉄道研究会が如何なる活動をしているのか、また一緒に旅をしている気分になれるかのような、そのような情報を発信していければという意気込みでございます。今後とも、どうかよろしくお願いいたします。

さて、今回のメインテーマとなる合宿代替旅行でありますが、その言葉の意味通りに、本来開催されるはずだった合宿に代わる、日帰りの旅行のことです。遺憾にも去ぬる2月は、COVID-19の影響で首都圏では毎日万単位での感染者が確認されていたため、合宿が開催できませんでした。その代わりとして、部員間で意見を相交わした結果、今回4/17(日)に大月下吉田周辺地域を日帰り旅行できる運びとなりました。

当日の朝9:40に早速大月駅へ集合。

部員のほとんどは、特急かいじ号を使って新宿駅から大月駅へやってきましたが、八王子から来た私は、金銭や時間の関係上特急を使うのに躊躇してしまい、敢えて鈍行を選びました(笑)。 あな、みんなちょっと羨ましいかな。

大月駅も、どこかノスタルジーを揺さぶられるような、趣のある木造風駅舎でついつい眺めたくなります。

それにしても、大月と言えばかの『笑点』で有名な三遊亭小遊三師匠の地元ですが、たい平師匠の仰ってた竪穴式住居なんてどこにもありゃしないですね。そう考えたら寧ろ秩父だってセメントしか無……(大月・秩父に在住の皆様、大変失礼を申し上げました)。

話が脱線してしまったので、軌道修正をいたします。

バスに乗って我々が最初に向かった先は、山梨県立リニア見学センター。

​山梨のリニア実験線で初めて走ったL0系。中も2列-2列で意外とシンプルなつくりでした。

そして、施設の2階ではリニアの仕組みを分かりやすくするための、実験も行われていました。

上記の画像2枚は、「ピン止め効果」という実験だそうで、酸化銅や酸化鉄を化合した物体を液体窒素で冷却し、それをネオジム磁石の上に置くことで物体が一定の高さで浮き、高速で走らせることができる云々……。わからねぇ(担当Mは生粋の文系人間です笑)。

リニアの前で記念撮影を終えた一行は、富士急行線の禾生駅へ出て下吉田駅へ。

下吉田駅では、かつて走っていた電車(客車)たちが構内に留置されていました。以下写真群↓

​「兵どもが夢の跡」。その言葉にふさわしいぐらいの下吉田駅でした。

ついでにお昼ご飯として吉田うどんをいただき、一行は下吉田に戻った後解散しました。

その後は、富士山方面に向かう人もあれば家路に向かう人も。

​総じて、部員たちにとって充実した1日になったと思います。

追記:

​今年は1年生12名を含む総勢14名が、新しく鉄道研究会に入会してくださいました。部員一同、心よりお祝いを申し上げます。

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