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2021年度 新歓遠足

COVID-19の影響で昨年度は9月に延期となった新歓遠足。今年度こそは例年通りGWに実施できるか…と思いきや度重なる緊急事態宣言の発出で昨年度以上に翻弄される羽目となり、11/14になってようやく実施にこぎつけることができました。今年度の行き先は首都圏の東端・千葉県銚子市です。

参加者は順当に総武本線経由やちょっとマニアックな我孫子支線経由など各々好みのルートを使って午前10時前後に銚子駅に到着。そのまま銚子電鉄の仲ノ町駅に向かいました。

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​仲ノ町駅に隣接する銚子電鉄の車庫を見学させていただきました。この車庫では普段から入場券の購入で見学を受け入れているのですが、訪問日時点では台風被害の影響で一部エリアに限定された公開となっていたため、無料で見学することができました。

​この日は3000形(元京王5000系)3001編成が日中の運用に就いており、運用に就いていない2000形(元京王2010系)2本と引退後事業用として余生を送るデハ1002(元営団2000形)をじっくり撮影することができました。

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↑ゲーム「アイドルマスター SideM」とコラボ中の2001編成       ↑「岩下の新生姜」とコラボ中の2002編成

 

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↑事業用として残る丸ノ内線塗装のデハ1002              ↑2001編成と運用中の3001編成の並び

 

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その後は犬吠駅まで銚子電鉄に乗車。犬吠埼近辺で海辺の景色を眺めたり生物観察をしたり、灯台に登ったりと鉄道要素のない純粋な観光(?)を楽しみました。

 

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↑犬吠埼灯台の上から眺める太平洋は絶景!

 

国の天然記念物にも指定されている白亜紀浅海堆積物。

中の人はあまりこういうのは詳しくないのですが、堆積物や化石などから白亜紀の海底の様子を垣間見ることができるそうです。

​さざ波の跡、その名もずばり「漣痕(れんこん)」も見ることができます。

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その後は各自で自由行動。終点の外川駅まで行ったり、郷土料理「なめろう」などの海鮮料理に舌鼓を打ったり、屛風ヶ浦に行ったり、温泉に入ったり…と思い思いに銚子を満喫したようです。

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↑デハ801が保存されている外川駅                   ↑こちらも天然記念物に指定されている屛風ヶ浦

 

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↑銚子といえば10年連続で水揚高全国トップを誇る好漁場。少人数に分かれて密を避けつつ海鮮料理を楽しみました。

 

銚子を満喫した後は各自好みの列車で帰路へ。普通列車や特急しおさい号はもちろん、なんと「B.B.BASE」に乗って帰る人もいました。このフリーダムさが鉄研の魅力です。

 

コロナ禍においても当会は安定した数の新入生が入会してくれています。

活動の制約が未だに多く心苦しい限りですが、本当にありがとうございます。

 

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