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立 教 大 学
鉄 道 研 究 会
2017年度 夏合宿
2017年度も夏合宿を開催しました。
今回の夏合宿の行き先は北海道。
例によって今年も「当日朝に札幌駅集合」というプランです。一部の部員は数日前から北海道に上陸し、合宿で回らなかった函館などを満喫したり、事前に都合のつく少人数で集まりグルメを満喫するなどしていたようでした。
1日目 9月3日(土)
朝に札幌駅に集合、さっそく小樽を目指します。
手宮線の廃線跡を散策し、小樽市総合博物館へ。
ここは総合博物館という名前ではありますが、メインの展示は鉄道。
蒸気機関車の動態保存や、道内で国鉄時代に使用されていた貴重な車両の展示などが目玉です。
かつて道内で活躍したディーゼル特急・キハ82をはじめ、機関車・客車など、北海道特有の耐寒仕様の車両たち。
画像中央の北海道型の急行気動車「キハ56系」はグリーン車および郵便荷物車「キハユニ25」を携えかつて札幌~室蘭間を結んだ急行「ちとせ」として堂々4両編成で展示、また右の「DE10」は石炭車や有蓋車などを連結し昭和の時代の混成貨物列車を再現するなど、単なる車両展示ではなく活躍していたころの雰囲気をイメージさせる構成になっており、またほとんどの車両の社内に立ち入ることができます。
ただ、港に近い立地での屋外展示ということで塩害が心配です;;
その後は小樽運河、食通の顧問イチオシの地元資本のおいしい回転寿司、ガラス工芸の見学、レトロな街並みの散策など、小樽観光を満喫。
夜は札幌に戻り「サッポロビール園」で美味しい焼きたてのジンギスカンに北海道限定のビール・ジュースなど、北の大地の恵みに酔いしれました。本日は札幌で宿泊です。
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